糸井 通算150号本塁打 難敵菅野から右翼席へ

5回阪神1死、阪神・糸井嘉男は右越えに先制ソロを放つ(投手 巨人・菅野智之、捕手 巨人・小林誠司)=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(25日、甲子園球場)

 阪神の糸井嘉男外野手が、歴代167人目となる通算150号本塁打を放ち、先制点を奪った。

 五回1死走者なし。菅野が投じた2ボールからの2球目、甘く入った137キロスライダーを完璧に捉えた。打球は一度も失速することなく弾丸ライナーで右翼席へ到達。「自分でもどうやって打ったのか分かりません。節目の本塁打を日本を代表する投手から打つことができて光栄です」。22日のヤクルト戦以来2試合ぶりの8号が節目の一発となった。

 149本塁打であと1本に迫ったときには「再来年くらいですね」と話していたが、3日後に達成。ダイヤモンドを一周すると、ベンチ前で花束を受け取り、スタンドからの拍手と声援に応えた。

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