原口またタイムリー!代打打率・571 試合前には一塁守備練習
2枚
「阪神3-6DeNA」(17日、甲子園球場)
黙って終わるほど柔ではない。巡ってきた出番を無駄にはしない。ここぞの好機で阪神・原口が代打タイムリーを含む2安打。さすがの勝負強さを発揮した。
どれだけ劣勢でも関係ない。代打での登場は4点ビハインドで迎えた七回1死満塁。敵の3番手・井納が投じた高めの直球をとらえた打球は中前適時打。「どんな場面でも結果を出さないと。1点が必要な場面だったので」。これで今季代打での打率を・571へ上昇させた。
与えられた仕事をこなしていく。この日の練習ではファーストミットを手に一塁の位置でノックを受けた原口。「しっかり準備して打席に立てているので続けていきたい」。引き続き、己の役割を結果で示していく。