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岩貞 今季最多4失点で初黒星 香田コーチ「小手先」「粘って」

1回、ロペスに適時打を許す岩貞 
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 「阪神0-5DeNA」(16日、甲子園球場)

 絞り出すように岩貞は反省の言葉を並べた。5回6安打4失点で今季初黒星。自責点2が表すように、野手の2失策も重く響いた失点だ。それでも粘れなかった投球内容を悔い、香田投手コーチも厳しく指摘した。

 初回だった。先頭の桑原に対して2球目。内寄りに甘く入ったスライダーを狙われ、右中間を深々と破られた。追った糸井がファンブルする間に、一気に三塁進塁を許した。ソトは空振り三振に斬ったが、続くロペスに中前適時打を浴び、瞬く間に先制点を失った。

 「二塁打で…。あそこで粘れなかったというより、そういうのを減らしていかないと」

 13日の広島戦が雨天中止になり、中9日で巡った今季4度目の登板。三回、ソトにソロを浴びると、続く四回だ。先頭、筒香の平凡な打球を三塁・大山がファンブル。暴投と田中浩の中前適時打で1点を失った。五回にはロペスに適時二塁打を浴び、今季最多失点&最短降板。試合前時点で左打者の被打率・136に対し、・326だった右打者に痛打を食らった。香田コーチが言う。

 「少し小手先というか、かわす投球に見えました。(失策後に)粘って欲しかった。それがチームワーク、信頼につながっていく」

 先頭打者の出塁、2死からの被弾。拙守にも泣かされたが、投球内容に反省を促した。近い将来の柱として期待する投手。チームを背負う覚悟、気迫を求めた。「反省して次の投球に生かしたい」とは岩貞。厳しい表情のまま、前を向いて誓った。次回は23日のヤクルト戦登板が有力。1週間後の快投を胸に秘めた。

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