才木、1軍昇格へ「押し込め」 14日の2軍・日本ハム戦で先発

 阪神の才木浩人投手(19)が13日、先発する14日の2軍交流戦・日本ハム戦に向け、「自分のピッチングを最低限することが大前提」と、より高いレベルでの投球内容にこだわっていく構えを示した。前回6日のウエスタン・中日戦では、5回7安打4失点と課題を残しただけに、修正と1軍昇格へのアピールが求められるマウンドになる。

 矢野2軍監督は「結果も内容も必要だけど、前回はそういうところまでいけなかった」と話し、「ゼロとか最少失点は当たり前。ゾーンの中で押し込んだり、ファウルや空振りが取れれば、才木らしいピッチングができるんじゃないか」と1軍で通用する“抑え方”を強く求めた。

 前回の反省を踏まえる才木は「多少甘くなってもファウルを取ったり、しっかり腕を振っていきたい」とストライクゾーンでの真っ向勝負を宣言した。1軍の先発マウンドをたぐり寄せるべく、鎌ケ谷で快投を披露する。

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