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メッセンジャー残って!順調なら16日国内FA権取得 阪神即日要請へ

 秋山のバント練習を見ながら、声を出すメッセンジャー(撮影・高部洋祐)
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 順調にいけば16日に国内FA権の資格取得条件を満たすランディ・メッセンジャー投手(36)に対し、球団が既に残留要請方針を固め、条件を満たした日に残留要請する方向であることが2日、分かった。FA権を取得すれば、来季から外国人枠対象外となることから、他球団がオファーを出す可能性もある。メッセンジャー自身は常々、阪神への愛情を口にしているものの、球団としても功労者に最大限の誠意を示していく。

 大切な功労者だからこそ、すでに残留に向けたプランは練られていた。順調にいけば、16日に国内FA権の資格取得条件を満たすメッセンジャーに対し、残留要請を行う方針は固まっている。その上で取得条件を満たした日に、すぐに担当者を通じてその思いを伝える運びとなりそうだ。球団幹部が明かした。

 「(FA権の取得条件を満たした時の声掛けは)伝統的にそうやってきていますし。担当者がやるようにしています。残ってくれるものと信じています」

 2010年から阪神でプレーして、今年で在籍9年目を迎える。3月30日の巨人戦(東京ドーム)では4年連続5度目となる開幕投手を務め、白星を挙げた。過去のFA権取得選手と同様、功績を称え、感謝の思いも込めて、メッセンジャーにも取得条件を満たしたその日に声掛けを行う。

 メッセンジャーはこれまで、何度も阪神への愛情を口にし、日本でキャリアを終える願望も明かしている。「相思相愛」の関係だが、球団として慢心することはない。国内FA権を取得すれば、来季からメッセンジャーは日本選手扱いとなる。そこに他球団が魅力を感じ、興味を示す可能性もゼロではない。

 前出の球団幹部も「他球団がオファーを出さないとは限りませんし」と警戒する。現在、日本通算85勝で年齢による衰えも感じさせない右腕。細かい条件面などは今後の交渉で詰められていく形となるが、優良助っ人の心を離さぬよう、球団としても誠心誠意向き合っていく。

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