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金本監督、高山の拙守に怒った「自分の守備範囲に責任を持て」

 4回、ゲレーロの打球を捕球できず転倒する高山(撮影・高部洋祐)
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 「巨人3-2阪神」(1日、東京ドーム)

 阪神・金本監督は明らかな怒気を含めながら口を開いた。勝てば、04年以来14年ぶりとなる巨人戦での開幕カード勝ち越しとなっていた一戦。痛恨の、防げたはずのミスが敗因となっただけに、感情が高ぶるのも無理はない。

 「(失点はミスの出た四回だけだったことに)まあ、そうなるね。どうしてもそこになってしまうね、話は」

 力負け、ではなかった。悔やまれたのはロサリオの一発で2点リードに広げた直後の四回裏。高山の守備だ。無死一塁からゲレーロの中堅左を襲った鋭いライナーに追い付き、グラブを差し出したまでは良かったが…捕球できずにまさかの落球。1死一塁となるはずが無死二、三塁となり、1死を挟んで岡本に逆転3ランを浴びた。

 「自分の範囲ですからね、やっぱりもう…何年…去年もおととしもノーバウンドでね、何回落としたかという。自分の範囲のノーバウンドは捕らないと、責任を持って。ピッチャーがかわいそう」

 過去2年を振り返りながら、指揮官は言葉を強めた。就任後、フライやライナーなどのノーバウンドの打球処理を誤り、敗戦につながるケースが何度もあった。そのたびに、そういった拙守を厳しく戒めてきたが…今季は開幕3戦目でいきなり出てしまった形だ。

 試合後、高山は「秋山さんに、すいませんしか言えないです」と反省。中村外野守備走塁コーチは「(守備は)良くなってきている。追い方も良くなってきた。これから練習していかないと」と、高山の成長を認めながらも、さらなるレベルアップを求めた。

 開幕戦で菅野を攻略して勝利。それだけに、勝ち越したかった今回の3連戦だったが、思うようにはいかない。同じようなミスを繰り返さぬよう、チームとして徹底し、戦っていくしかない。

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