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糸原、金本監督命名「コサリオ弾」 助っ人ばりパワーで最激戦区遊撃奪う

 4回、ソロを放つ糸原。投手・平田(撮影・堀内翔)
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 「練習試合、阪神8-0DeNA」(11日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)

 快音と共に、力強い打球が右翼へと伸びた。小柄であっても、パンチ力はチーム随一と言っていい。DeNA戦で持ち味を存分に発揮した一発を含む3安打。し烈な遊撃争いが繰り広げられる中、阪神・糸原健斗内野手(25)がアピールに成功だ。

 「いい形で打てたと思います。試合で打てたので、そこは自信にしたいです」

 四回だ。1死から平田の投じた内角直球を振り抜くと、右翼席に飛び込む豪快なソロ弾となった。さらに五回には2死からの右前打で出塁し、八回1死では投手内野安打を記録。キャンプでは金本監督から下半身の使い方などのアドバイスを受けているが、元々備えていたパワーにも磨きがかかっている。

 金本監督はそんな糸原の成長をロサリオにかけて「今年さらにパワーアップしてる。体も一回りゴッツくなって。『コ(小)サリオ』だから。(命名は)試合中にふと思った(笑)」とニヤリ。元々、スイングスピードを「(チームで)1、2(位)じゃないか」と評価しており「看板負け」することはない。

 糸原自身は「(監督から)言われました。(あだ名が)『豆タンク』とか『コサリオ』とか。いじられてます」と笑顔だが、こんないじりも期待の表れだ。チームとして「二塁・鳥谷、三塁・大山」という方向性が定まり、激化する遊撃のポジション争いを勝ち抜くためには、まだまだアピールが必要となる。

 「争いが激しいので、自分の持ち味を出していきたい」と糸原。パワフルな打撃そのままに、力強くレギュラー奪取へと突き進んでいく。

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