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桑原はVIP調整 球児、高橋聡と“同格” 金村投手コーチ「自分のペースで」

 順調に調整する桑原
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 阪神・金村暁1軍投手コーチ(41)が13日、2月1日から始まる沖縄での1軍春季キャンプで桑原謙太朗投手(32)のスローペース調整を示唆した。昨季は67試合に登板し、防御率1・51で最優秀中継ぎ賞に輝いた右腕へは、今季も中継ぎの柱として期待は大きい。藤川や高橋聡とともに“VIP待遇”で開幕へ向けて万全の状態へ仕上げてもらう考えだ。

 2005年以来、13年ぶりのリーグ優勝へ欠かせない存在の右腕に全てを任せる。甲子園を訪れた金村投手コーチが、桑原の調整に関して言及。春季キャンプでは、本人のペースで開幕へ向けて準備を進めさせる方針を示唆した。

 「(投手コーチの)香田さんとも話をした。球児(藤川)や聡文(高橋)らと同じように、自分のペースでやらせてあげた方がいいのかな。開幕からベストパフォーマンスができるように準備してほしい」

 調整を任せるのは信頼の証しだ。昨季、桑原は自己最多67試合に登板。マテオと並ぶ43ホールドポイントで自身初タイトルとなる最優秀中継ぎ賞を獲得するなど、勝利の方程式の一角としてフル稼働した。プロ11年目。これまでの実績や経験を踏まえ、重要な準備期間を一任する。

 環境も変わる。昨年、一昨年は高知・安芸で春季キャンプをスタート。若手らと練習に取り組んだ。「年齢的にも30歳を超えている。暖かいところの方が体も動くだろうし」と同コーチ。今春は、移籍1年目の15年以来となる沖縄キャンプに参加見込みだ。

 この日、桑原は甲子園を訪れ、室内練習場で汗を流した。8日には今年初のブルペン投球を行うなど、順調な調整ぶりを見せている。春季キャンプでの取り組みについて問われると「何も聞いていない。2月1日にいけるようにするだけです」と気持ちを引き締めた。

 今シーズンも勝利の方程式の一角として期待されている。「オフに肩の疲労を取らないと今年投げられない。どれだけ回復しているか。ブレーキをかけてあげながら」と金村投手コーチ。“桑原流”の取り組みでキャンプに臨み、開幕へ仕上げていく。

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