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秋山、積極的に教えます 若手への助言「自分も学べることがある」

 トレーニングする秋山
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 阪神・秋山拓巳投手(26)が10日、京都府内のNTT淀総合運動場で自主トレを公開した。春季キャンプに向けてハードな練習を重ねる日々。キャンプ中は若手と開幕ローテを争っていくと同時に、積極的にアドバイスも行っていく構えだ。

 生き残りを懸けて、激しい競争が繰り広げられる1軍沖縄キャンプ。ライバルに対して、「当然、競争ですけど、しっかり思ったことを言いながら争っていきたいと思います」との考えを示した。あえて、敵に塩を送る狙いとは-。

 「それを伝えることで自分も学べることがあると、実際に感じることができたので」と説明。改善点を口頭で伝えるためには、何がどう悪いかをしっかり把握していないと不可能だ。人に助言を与える行為は、自らへの確認、戒めの効果もある。

 これまでの秋山は「年下に抜かれることが嫌で、(他の選手を見て)気づいたことも言わないということもあった」と振り返る。プロの世界で8年間戦い、「ただ、ボールを投げているだけじゃダメなんだと、やっと感じた」と、さまざまな角度から成長のヒントを探っていく覚悟だ。

 昨季12勝にも慢心はない。「想像以上にボールを投げられている」と例年以上の仕上がりを実感している。「肩が痛くなったら、感覚が変わっていたらどうしよう」という不安が右腕を突き動かす。「もっともっと伸ばすことができる」と今年の漢字一字には「昇」を選び、色紙にしたためた。人を教え、人に教わり、秋山がさらなる高みへと昇る。

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