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秋山、3000万円増に「すごく良い評価していただいた」

契約更改を終え、笑顔で会見する阪神・秋山拓巳=阪神球団事務所(撮影・田中太一)
大幅アップの更改でニンマリと笑顔をを見せる阪神・秋山拓巳=阪神球団事務所(撮影・田中太一)
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 阪神の秋山拓巳投手(26)が6日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年1100万円から3000万増となる年俸4100万円でサインした。(金額は推定)。

 「本当にすごくよい評価をしていただいた。満足しています」

 最大級の評価だった。前日5日に中谷が今季年俸1200万円から、217%アップとなる2600万増の3800万円で更改。最優秀中継ぎ賞のタイトルを獲得した桑原を残すが、現時点では273%アップで球団トップの昇給率となった。

 飛躍の1年だった。今季は開幕から1軍ローテーション入りすると、一度も離脱することなく25試合に登板。チームトップの12勝(6敗)を挙げ、防御率2・99と安定した数字を残した。159回1/3を投げて、自身初の規定投球回にも到達。2位に躍進したチームを支えた。また、球宴にも初出場した。

 「やっぱり大変だな、と。1年間やりきるのは大変だな、と同時に、次の年にまた結果を出す難しさを感じて今は過ごしています」

 現時点で金本監督はメッセンジャーとともに、来季のローテーション入りを確約している。順風な1年だったが、一方で終盤の9月に苦戦。4試合の登板で勝ち星がなかった。秋季キャンプでは下半身主導の投球フォームを模索。今月中には最新のスポーツ科学に基づくプログラムを提供する、科学トレーニングジム「アローズラボ浜松」を訪問するつもりだ。多角度から体を分析し、来季のさらなる飛躍につなげる。

 「まずもっと、もっと監督に信頼してもらいたい。一番は投球回数イニングを。180イニングを目標にして。そのためには7回以上が絶対条件。その課題をクリアするためには、もっとストレートの質を上げていかないと、しんどくなってくる。今年、緩急をうまく使えなかったので。緩急も幅を広げるために、取り組んでいるところです」と秋山。8年目にして初の大幅昇給を糧に、9年目に向かう。

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