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秋山、最先端技術で能力呼び覚ます 体の状態把握へ来月に施設訪問

 ティーショットを放つ秋山(撮影・北村雅宏)
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 阪神の秋山拓巳投手(26)が、最先端技術を導入して来季に挑むことが24日、分かった。来月中に静岡・浜松にある「アローズラボ浜松」を訪問予定。同所は最新のスポーツ科学に基づくプログラムを提供する科学トレーニングジムで、五輪選手なども通っている。多角度から体を分析し、来季のさらなる飛躍につなげるつもりだ。

 プロに入って初めて1年間、先発ローテを守り抜いた。確かな収穫を手にした一方、“2年目”に向けて見えた課題。シーズンを振り返った秋山は、オフを利用して新たな動きに出る。最先端技術と共に挑む2018年。来月に「アローズラボ浜松」を訪問する。

 「自分の体を知りに行きます。1年間戦うために何が足りないのか」。同所は『スポーツを科学する』を合言葉に、測定→分析→カウンセリングができる施設で、最先端技術を駆使して体を調べることができる。サッカーのJリーグチームやマラソン、トランポリンなどの五輪選手も利用している。

 施設担当者が説明する。「筋力や持久力…。希望に応じて、あらゆる測定が可能です」。その中でも「力を入れている」のが視力測定。4項目で(1)動体視力(2)眼球運動(3)周辺視野(4)瞬間視に分かれており「プロで活躍する選手は総じて目がいい」と続けた。秋山も心待ちにする。

 「運動能力は視界で、7割が決まるということなので」。今季は25試合に登板。チームトップの12勝を挙げ、防御率2・99と安定した数字を残した。一方で終盤の9月に苦戦。4試合の登板で勝ち星がなかった。多角的に体を分析することで状態を把握。弱点克服に専念できる。

 金本監督はメッセンジャーとともに、来季のローテーション入りを明言し、2本柱として期待する。「自分が使っていない部分とか、そういうところを呼び覚ますことができたらなと思います」と秋山。最先端技術とともに新境地を開く。エースへと続く道。来季に向けて“視界良好”だ。

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