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選手同士でヒーローインタビュー 矢野流2軍ファンサービス

 阪神・矢野2軍監督
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 阪神・矢野燿大2軍監督(48)が10日、来季から鳴尾浜でのウエスタン・リーグの試合後に、選手同士のヒーローインタビューを実施させるプランを明かした。鳴尾浜でヒーローインタビューを行うプラン自体が新たな試みだが、それをさらに発展させた形となる。実現すれば、ファンを楽しませることはもちろん、1軍での活躍を目指す選手が受け答えも学べる絶好の機会にもなりそうだ。

 プレーでファンの期待に応えるのは当たり前のこと。その上で「プラスアルファで喜んでもらわないと」という考えがある。矢野2軍監督流のファンサービス。プランとして挙げたのが、2軍の試合でのヒーローインタビュー。それも、選手同士によるものだ。

 「ヒーローインタビューで、選手同士でやらせたらどうかなって思って。ファームでヒーローインタビューがどれだけあるのかないのか知らないけど、でもあるんやったら、仲の良さそうなやつをちょっと連れて行って2人でヒーローインタビューやってこいって」

 ファンあってのプロ野球。2軍の試合であっても、少しでも楽しんで帰ってもらいたい。選手に、より愛情を抱いてもらいたい。根底にあるのはその思いで、選手にとっても勉強の場になりえる。

 「そういうのにトライするのもいいんじゃないかなと。ファンの人も喜んでくれるかもしれんし、お互いが勉強になるんじゃないかなって。『聞く人ってこんなに難しいんや』とか、『何聞いたらいいんやろ』とか」

 甲子園でのウエスタンの試合後にヒーローインタビューを行うことはあるが、鳴尾浜ではない。他球団では、選手同士ではないがソフトバンクが10年から、しゃべることの勉強や度胸をつけることなどを狙って2軍で実施。地域密着でファンに愛される選手を育成する上でも、実現すれば意味のある試みとなる。

 「アナウンサーの人が聞くのではなく、選手同士で『今日のヒットはどうでしたか?』って聞くと、ちょっと柔らかくなるやん?そういうのは機会があればやりたいし。人前でしゃべる機会は作っていったほうがいいと思ってる」

 1軍で活躍すれば甲子園の大観衆の前でお立ち台に上がることになる。野球のプレーはもちろん、ファンの目を意識したプロとしての振る舞いやトーク力も磨き、育てていく。

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