糸井が精密検査へ 空振りで右脇腹付近を負傷 報道陣の問いかけには無言
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「阪神2-1広島」(17日、甲子園球場)
阪神の糸井嘉男外野手が、五回1死二塁から野村が投じたチェンジアップを空振りした際に、右脇腹付近を負傷。途中交代し、試合後、尼崎市内の病院で精密検査を受けるとみられる。
試合途中にクラブハウスへ引き揚げた際には報道陣の問いかけに言葉を発することはなかった糸井。その後、トレーナー陣による治療が続けられているという。
開幕から猛虎打線の中軸を担ってきた背番号7。負傷の度合いによっては、首位・広島を追うチームにとって大きなダメージとなりそうだ。