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金本監督、原口も高山も中谷も「ピンチやぞ」 ピリッとしない若虎に猛ゲキ

 ロングティーで汗を流す高山(右)を見守る金本監督(撮影・園田高夫)
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 阪神・金本知憲監督(49)が4日、新潟でのDeNA戦が雨天中止となった後、若虎に猛ゲキを飛ばした。開幕からチャンスを与えてきたものの、シーズンも半分を消化した段階で、思うような結果を残せていないのが現状。後半戦に入れば新外国人のロジャースが加入し、2軍調整中の西岡合流の可能性もあるだけに、原口、高山、中谷らに前半戦残り7試合での猛アピールを期待した。チームはハードオフ新潟で練習後、横浜へ移動した。

 チャンスは十分に与えてきた。生かしきれないままなら、出番はどんどん減っていくだけだ。新潟の一戦が雨で流れたため、前半戦は残り7試合。金本監督が思うように殻を破りきれない若虎に猛ゲキを飛ばした。

 「(ここまで)誰が生かしてるかと言ったら、野手でよくやったなというのは誰もいないよ。ゼロですよ。外国人も来るし、大山も来たし。西岡も帰ってきたら、もっともっと(チャンスが)なくなるから」

 若手を育てる。生え抜きの大砲を育成する。その思いに変わりはないが、同時に勝利を追求する以上、結果を残さなければ使い続けるわけにはいかない。「何て言うかな、いい意味で危機感、緊張感持ってやっていかないと」。現状がもどかしくもある。

 「期待してたんだから、原口も北條も。高山もピンチやぞ。ピンチやと分かってるんかな?剛(西岡)が帰ってきたら、ピンチやぞ。剛が帰ってきて、ファーストもロジャースがおったら、中谷とかも…。外野も西岡、糸井、孝介、大山…」

 あえて名前を挙げた原口、高山、中谷、北條の4選手のうち、すでに北條は2軍に降格。大山の台頭に加え、後半戦から新外国人のロジャースが出場可能となる見通しで、2軍調整中の西岡も着々と準備を整えてきている。1軍に生き残るためには、プレーでアピールするしかない。

 現在2位で貯金は「6」という状態。「(貯金は)10でも20でも(増やしたい)」と意気込む。後半戦につなげる戦いを目指す中で、選手の「選別」も繰り広げられる。「(例えば)後半戦、こういう形でいこうとなったら(チャンスがなくなる)ね。高山もうかうかしてられないよ」。チームにとっても個々にとっても、大事な前半戦7番勝負となる。

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