阪神、初回にあっさり先制!中谷が適時二塁打

1回阪神2死一、二塁、右前へ先制適時打を放つ阪神・中谷将大=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-中日」(18日、甲子園球場)

 阪神が初回、中谷の適時二塁打で先制点を奪った。

 1死から大和が中前打で出塁。糸井は右飛に倒れたが、4番に入った原口が右前打でつないだ。2死一、二塁で打席には打撃好調の中谷。1-1から3球目だった。

 内角低めの135キロ直球をフルスイング。追っ付けたライナー性の打球は、鋭く右翼線に飛んだ。二走・大和が悠々と生還。貴重な先制点を奪った。

 中谷は16日の同戦でも、初回に決勝3ランを放つ活躍。先発のメッセジャーを初回から援護し「打ったのはストレート。得点圏の場面でまわってきた打席だったので、とにかく先制できるように、ランナーをかえすことだけ考えて打ちにいきました。インコース気味のボールでしたが上手くバットを出せました」と振り返っていた。

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