阪神、OP戦10勝6敗2分けで終える 糸井が2安打1打点 オリックス西は7回2失点

6回阪神1死、中越えに二塁打を放つ阪神・高山俊=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、オリックス4-2阪神」(26日、京セラドーム大阪)

 阪神は先発能見が5回6安打4失点とピリッとしなかった。立ち上がりから制球が定まらず、初回に2四球と2安打で1点を失い、二回にも2点を失った。四回は2死から1失点。三、五回は三者凡退だった。

 打線は3番糸井が2安打1打点。四回に糸井、福留で好機を作り原口が左犠飛を打ち上げ得点。糸井は六回に右前適時打を放った。

 オリックスは先発西が7回2失点と安定した投球を披露した。2番西島が2安打3打点と目立った。

 オープン戦全日程を終了し、阪神は10勝6敗2分け、オリックスは9勝5敗2分けだった。

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