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ドラ1大山、肉体改造で2軍へ 球宴まで5キロ増ノルマ 金本監督「計画通り」

 2軍に合流して調整することになった大山
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 阪神・金本知憲監督(48)が16日、ドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=の肉体改造プランを明かした。2月の春季キャンプから1軍に帯同させ、オープン戦でも打率・333と結果を残したドラ1ルーキーをこの日、2軍へ降格させた。異例の育成プランで大山の肉体を強く、大きく変貌させる。

 甲子園の室内練習場で行われた2軍練習に、見慣れない姿があった。これまでのオープン戦で9試合に出場し、15打数5安打の打率・333、1打点をマークしていた大山だ。ウオーミングアップのダッシュでは他の新人と共に最前列で大きな声を出して練習を盛り上げた。

 陽川、板山、植田らの若手内野陣に混じってノックを受け、軽快な動きを披露。打撃練習では掛布2軍監督が後ろから視線を送る中、快音を響かせた。

 前日15日までは1軍のオープン戦に出場していた。15日のオリックス戦(京セラ)では9回に代打で出場し、吉田一から中前打を放った。このタイミングでの2軍降格に大山は「明日から(ウエスタン・リーグが)開幕するので、そっちに向けてやるだけです」と表情を変えることはなかった。

 金本監督はドラ1ルーキーの降格について「(前日に)ヒットを打ってタイミングが悪いんだけど(笑)、予定通り(14日、15日の)京セラ終わったくらいからファームに合流させて」と計画通りの2軍落ちであると説明した。

 続けて「打席に立たせるというよりは、一から体力作り。今日から。もちろん(2軍の)遠征には帯同すると思うけど、まずはしっかり振る力と、体を大きく、強くしようというので」と狙いを明かし、7月中旬の球宴までに現在の85キロから4、5キロ増という具体的なノルマも口にした。

 大山が1軍に帯同し続けた場合、試合出場と並行して肉体改造を実現させることは難しい。だが勝利を追求する1軍と違い、2軍の主たる目的は育成。掛布2軍監督が「(大山の)出場試合数はあまり多くならない」と話すように、肉体強化と実戦出場のバランスをうまく取りながら育成していく。

 大山本人は「結果もレベルアップも、全部を求めていきます」と鼻息を荒くする。金本監督も「うまい」とうなる実戦勘の持ち主。そこに肉体が追いつけば、チームにとって欠かせない戦力となる。

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