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ドラ8藤谷、長~く現役 世界一長持ち自社パナソニック製乾電池級の活躍を

 仮契約を終え、クリスマスツリーの前でポーズを決める藤谷 
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 阪神からドラフト8位指名された藤谷洸介投手(20)=パナソニック=が23日、大阪市内のホテルで契約金3000万円、年俸700万円で仮契約。身長194センチの長身右腕は、ギネス記録を持つ自社製品の乾電池「エボルタ」のような長寿選手になることを誓った。

 2008年1月15日に世界ギネス記録に認定された、パナソニックが誇る長持ち乾電池「エボルタ」のように-。プロ野球界へのスタートラインに立った藤谷が、息の長い選手になることを誓った。

 「(長く活躍したい気持ちは)もちろんあります。まずは1日でも早く、1軍で登板したい。藤浪さんのようにケガをせずにずっと投げ続けられるようにしたいと思う」

 自身もケガに苦しんだ経験がある。それは周防大島高で甲子園を目指した最後の夏。「離島のダルビッシュ」と評されるほど、プロからも注目を浴びていた。だが、山口県予選の初戦で右肘を骨折。1回、わずか20球を投げたところで交代を余儀なくされた。当時を振り返ると「高校のときは…」と言葉に詰まる。「ケガが一番よくないことですね」と今は、苦い思い出を糧にしている。

 高校卒業後はパナソニックに入社し、体のケアにも気を使った。高校まではしていなかったという投球後の肩、肘のアイシング、トレーニングでは体の深層部にあるインナーマッスルを鍛えるようになった。苦しんだリハビリ期間で意識改革し、自身を見つめ直した。

 プロ入り後は憧れの選手のひとりでもある藤浪に教えを請いたいという思いを明かした。「1年目から結果を残しながら、ずっと投げられている。体のケア、トレーニング方法とかを聞いてみたい」。1学年上の先輩にアドバイスを求め、さらにスケールアップする狙いだ。

 6日に行われた社会人野球日本選手権の王子戦に敗れてからは「7食トレ」にも取り組んでおり、すでに4キロ増の94キロにまで到達。「最近トレーニングを始めたばかり。体重も増えて、走るのが不安。これからランニングも増やしたりして、下半身を鍛えていきたい」と徐々に強度を上げていく予定だ。

 2月のキャンプインまで約2カ月。鍛え上げた体で、長い長いプロ野球人生をスタートさせる。

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