7連勝締め、岩貞が初の10勝到達
「阪神6-0巨人」(1日、甲子園球場)
阪神が7連勝で今季最終戦を飾った。先発の3年目・岩貞が7回6安打無失点で、自身初の2桁勝利となる10勝目(9敗)を挙げた。
八回は引退の福原がラスト登板し、立岡を二飛に打ち取って3番手・安藤と交代した。九回は望月が登板した。
初回2死二、三塁からゴメスの中前適時打で2点を先制。二回は1死二、三塁から北條の中犠飛で1点。七回は無死二、三塁から上本の中堅適時二塁打で2点を追加。八回も福留の犠飛で1点を加えた。
2位・巨人は3連敗で今季のレギュラーシーズンを終了。先発・大竹寛は4回6安打3失点で6敗目(6勝)。8日から東京ドームで3位・DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージに臨む。