能見6失点KO…「坂本に迷惑かけた」プロ初出場初スタメンの新人かばう

 「阪神1-6巨人」(19日、甲子園球場)

 中9日で臨んだマウンドで巨人打線に返り討ちに遭った。先発した阪神・能見篤史投手(37)が三回途中で8安打6失点と大炎上。わずか62球でKOされ、チームの後半戦連敗スタートを阻止できなかった。

 先制点は二回2死無走者から献上。7番・ギャレット、8番・小林誠の連打に北條の失策を挟み、満塁から1番・橋本到に右線二塁打を浴びた。「難しい場面だった」と振り返り、味方野手の拙守も「それは関係ない」と自らを責めた。

 三回は1死から長野、阿部、村田の3連打で2失点。さらに2死満塁から再び橋本到に右線2点二塁打を許して降板。4安打を集中され「追い込まれる前に打たれた。高めを打たれた」と反省。投手・内海への四球も「自分のミスなので」と悔やんだ。

 この日は自ら指名し、プロ初出場初スタメンの坂本とバッテリーを組んだ。試合後は「坂本には迷惑をかけた」と新人をかばった。今季5勝8敗と黒星が3つも先行するが、巻き返しにはベテラン左腕の力が絶対に欠かせない。

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