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横田豪快弾!崖っぷちから起死回生

 「練習試合、阪神12-5楽天」(16日、宜野座)

 安芸行きの危機感が豪快な一発を生んだ。2点リードの五回、阪神・横田慎太郎外野手(20)は狙い球の直球をフルスイングした。規格外の弾道は真っすぐに伸び、右中間フェンスを軽々と越えた。歓喜のベンチ前。金本監督とタッチを交わすと、先輩からも手荒い祝福を受けた。自分の魅力を一振りで表現した。

 「ずっと結果が出ていなかった。(1、2軍の)入れ替えもあると聞いていましたし、自分も対象だと思っていたので、結果だけを求めていました」

 1打席目から無我夢中だった。三回1死の第1打席は安楽の139キロを右中間へ。打球の行方を目で追いながら迷わず一塁を蹴る。無意識のうちに、「いつもはしない」というヘッドスライディングで二塁を陥れていた。

 11日の紅白戦では内野安打を放ったが、14日の紅白戦は音なし。ミーティングでは1、2軍の入れ替えの可能性について聞かされ、崖っぷちに立つ心境だった。とにかく結果を残そうと必死だった。

 打席では「タイミングを早く取って、トップを早く取れ」という指揮官の助言を守り、4打数2安打。金本監督は「意外と実戦向きだなと思った。まだ分からないけど、練習の形より試合での形の方がいい」と試合本番での強さを評価。「2安打で落とされたら、士気に影響する」と1軍に残す決断を下した。

 「持ち味の長打力を出して、最後まで残りたい」と横田。2月29日まで、宜野座のグラウンドに立ち続ける。

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