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阪神「新体制」でコーチ陣大刷新も

 阪神が今オフ、各部門コーチ陣の刷新に乗り出す可能性が浮上した。25日、複数の関係者が明らかにした。

 球団創設80周年の今季、10年ぶりリーグ制覇を託された4シーズン目の和田体制だったが、秋の風物詩のように9月にもろさを露呈。電鉄本社と球団内では勝負どころで勝ちきれる「新体制」を望む声が高まり、和田監督の退任で幹部の見解が一致した。残り6戦でCS出場を目指すチーム状況を踏まえ、シーズン全日程終了後に発表される見通しだが、来季へ向けた改革はまったなし。OBの金本知憲氏(47)、掛布雅之DC(60)ら候補者の中から後任監督の招へいを模索していくことになる。

 そうなれば必然的に各部門の指導者を選定する可能性も高まり、電鉄本社、球団の関係者はこの日「血の入れ替えは当然出てくるだろう」などと認めた。 坂井信也オーナー(67)と南信男球団社長(60)が24日、神戸市内で緊急会談を行った。関係者の話を総合すれば、来季を見据えたチーム改革が議題に上がったという。今季のチーム得点数はリーグ最低で、本塁打数は同5位。盗塁は巨人の半数にも満たないなど攻撃力の乏しさは歴然。投手部門はこの日11勝目を挙げた能見ら4本柱が軸となって奮闘したが、チーム防御率、失点数はともにリーグ5位と、優勝を狙うにはあまりにもさみしい数字ばかりが並んだ。

 和田監督の退任が決まり、オフは「刷新」が主題に掲げられることになるが、ポストシーズンの戦いぶり次第ではレギュラーシーズンでの評価が「見直される可能性もある」(球団関係者)という。勝負の秋になる。

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