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阪神ドラ1候補はみちのく右腕コンビ

 阪神がドラフトでの獲得を狙う仙台大・熊原
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 阪神が今秋ドラフト1位候補として、富士大・多和田真三郎投手(22)と仙台大・熊原健人投手(21)をリストアップしていることが5日、分かった。ともに最速150キロを超える即戦力候補右腕。両投手が出場する8日開幕の全日本大学選手権(神宮、東京ド)を中村GMが直接視察し、鋭いチェックの目を光らせる。

 猛虎投手陣の柱になり得る逸材は、東北にいた。地方ゆえに脚光を浴びる機会こそ少ないが、実力的には2人とも1位指名の12人に入るのを確実視されている。

 多和田は最速151キロを誇る右腕。独特の低く沈み込むフォームから繰り出す、浮き上がるような直球が最大の武器だ。北東北大学リーグで通算32勝。今春は6勝を挙げ、リーグ新記録の56イニング連続無失点を記録。1年秋には、明治神宮大会でノーヒットノーランも達成している。

 熊原は最速152キロの直球と鋭いフォークのコンビネーションが光る本格派右腕。今春の仙台六大学リーグでは4戦連続完封などで優勝に貢献。昨秋はプロに交じって、21U日本代表にも選出された。

 先発型の右腕は、阪神の補強の優先ポイント。球団関係者は「今年は東北の大学生のレベルが高い」と話し、「多和田は直球の質が他の投手とは違う。熊原は変化球でもしっかり腕が振れる。ハマればすごい」と評価する。

 多和田に関しては、今春リーグ戦を佐野統括スカウトが視察済みで、両投手が出場する全日本大学選手権は、中村GMも視察予定だ。高校生では高橋純平投手(県岐阜商)を密着マークしているが、即戦力候補の大学生では“みちのく右腕コンビ”に熱視線を注いでいく。

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