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“呉”っとこ前宣言!記録よりも勝利

 阪神の守護神・呉昇桓投手(32)は自らの記録より、チームの勝利を強調した。24日、甲子園で行われた全体練習に参加。ウィリアムスが持つ球団外国人通算記録47セーブまであと「1」に迫っているが、あくまで通過点だ。

 キャッチボールで汗を流した石仏は、余裕の笑みを浮かべてサラリと言った。

 「(19日巨人戦の)セーブ失敗がなかったら、もう並んでいたのか。自分の中では深い意味はない。記録よりもチームが勝つこと。セーブ失敗を少なくすることの方が大事だ」

 球団記録を聞いてもセーブ失敗の話題から切り出すところが呉昇桓らしい。来日1年目の昨季は39セーブを挙げ、タイトルを獲得。今季も9勝13敗と開幕ダッシュに失敗したチームにあって、11試合の登板で、すでに7セーブ。3、4月の月間MVP候補にもノミネートされている。それでも石仏は「今の状況で自分の記録は考えていない。チームの勝率を5割に戻せるようにしたい」と初受賞も眼中にない。

 来日2年目の今季はツーシーム、スプリットを改良し、投球の幅を広げた。一度のセーブ失敗はあったものの安定感はリーグ随一。進化を続ける守護神が波に乗れないチームを上昇気流に乗せる。

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