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藤浪G倒&日本一宣言!敵地で勝つ

 阪神・藤浪晋太郎投手(20)が23日に東京都墨田区の「東武ホテルレバント東京」で開催されたデイリースポーツ主催「2014阪神タイガース激励パーティー」で、来季の日本一奪回を誓った。リーグ優勝への最大のライバルに巨人を挙げ、今季のCSファイナルS初戦で勝利した敵地・東京ドームでの快投を約束した。

 過去最高528人のファンの前で、藤浪は堂々と宣言した。「今年はジャイアンツに7ゲームの差をつけられての2位で、日本シリーズでも悔しい思いをしました。来年はリーグ優勝して、日本シリーズで勝てるようにしたいです」。パーティー最後の決意表明。若きエースの頼もしい言葉に、会場の雰囲気は最高潮に達した。

 リーグ優勝へ、最大のライバルは3連覇中の巨人だ。今季はペナントレース佳境の8月に2度先発したが、2戦2敗。内容的には決して悪くなかったが、王者の底力を見せつけられた。「勝負どころでしっかり打ってくるのがジャイアンツなので、嫌な相手です」。来季は天王山の一戦で勝ち「新Gキラー」を襲名する決意だ。

 「いつも上位にいるチームですし、ジャイアンツを倒していかないとリーグ優勝は見えてこないと思うので。大事なところで勝てるようにしたいです」

 大舞台で残した足跡が藤浪をひとまわり大きく成長させた。10月15日のCSファイナルS初戦。日本シリーズ進出をかけた大一番で、アドレナリンが全身を駆け巡った。ピンチをしのいだ場面では珍しく雄たけびを上げる気迫の投球で、7回6安打1失点。プレッシャーを力に変え、東京ドームでポストシーズン初白星を挙げた。敵地を沈黙させた勝利はまた格別だった。

 「東京ドームは独特の雰囲気でした。(阪神)ファンもいつもより少なかったですし、歓声も違いました。それはマウンドでずっと感じていました。(勝つのは)大きいし、勝っていかないと先が見えてこないので」

 あらためて敵地で勝つ意味を理解した。来季は早ければ開幕3カード目、4月3日からの3連戦に先発する可能性がある。シーズン終盤には東京ドームで8月に3試合、9月も2試合が組まれている。

 藤浪は「低めを球威で押し込むこと。ホームランはソロなら仕方ないぐらいの気持ちです」と東京ドームでの投球イメージを膨らませる。10年ぶりのリーグ優勝へ、東京のファンを歓喜させる。

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