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呉メジャー行かない!再来年以降も日本

 来日1年目から大活躍を見せた呉昇桓
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 阪神・呉昇桓投手(32)が2年契約終了後の来年以降も、日本でプレーする意向であることが17日、分かった。呉昇桓に近い関係者が明かした。11月の韓国での記者会見では、16年からのメジャー挑戦を示唆したとされたが、報道が真意でないことを阪神側も把握しており、来季の活躍を見極めて全力で引き留める。

 来年を最後にお別れ、というわけではない。呉昇桓の思いは違う。再来年以降について考えるのは、阪神残留を含めた日本でのプレー続行。日本シリーズ終了後、呉昇桓と直接話した近い関係者が、こう明かした。

 「スンファンがメジャーに行くことはないと思います。来年以降も日本でやると思います」

 一人歩きする形となった呉昇桓の「メジャー挑戦願望」。発端は11月中旬の韓国での記者会見だった。そこで、16年からのメジャー挑戦を示唆したような発言が日本でも報じられたが、守護神の本意ではなかった。

 阪神側もそれを把握していた。この日、中村GMは報道陣から呉昇桓に関して問われると「(メジャー挑戦というのは)勘違いして伝わったと聞いている。行く気があれば最初(今年)からメジャーでしょう」と説明した。

 来季が2年契約の2年目。来オフには契約が終わってFAとなり、呉昇桓は自由にチームを選択できる立場となる。中村GMは「日本のチームか、韓国のチームになるんじゃないか」と見通しを口にしたが、前出の関係者はこう話す。

 「あるとすれば日本の他球団に行く可能性はありますが。もちろん阪神に残る可能性がゼロになったわけではないので。来年が終わったら契約が終わるので、阪神がどういう条件を提示するかじゃないですか」

 呉昇桓自身、阪神には愛着を感じている。今月上旬には投手会が旅行先に選んだ韓国で時間を共にするなどチームに溶け込んでいる。ただ、来日1年目でリーグトップの39セーブを挙げた右腕に興味を示す球団があっても不思議ではなく、油断はできない。

 近日中に、渉外担当が来季の契約締結のために渡韓する。まずは来季の契約だが、そこで再来年以降に関する何らかの話が出る可能性も十分。あと1年、呉昇桓の状態を見極めた上で、じっくりと時間をかけて残留のために全力を注ぐ。

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