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西岡 妨害は「故意にできるはずない」

 「日本シリーズ・第5戦、ソフトバンク1-0阪神」(30日、ヤフオク)

 西岡は努めて冷静に、最後のシーンを語り出した。左打席からスタートし、ベースを踏んだ瞬間まで-。「左打者だから打った直後は前に出るから中に入る。だから最後は(オンラインに)戻っていた」と説明した。

 白井球審が「最初から中に入って妨害してやろうという意図が見えた」という判定には「そんなこと、故意にできるはずがない」と反論した。打った瞬間からベースめがけて全力で走った。そこに送球のコースを予測する余裕はなかった。実際に西岡の送球が左手に当たった瞬間、ベースカバーに入った明石のミットはライン上にあった。

 ただ本人は「そのプレーよりも」と遮り「ケガで1年が始まって、最後も自分で終わったことが今年を象徴している。優勝するために呼ばれて阪神へ入って、それができなかったことが悔しい」と自らを責めた。右肘痛を抱えながら、首脳陣の要請でCSからスタメン復帰。この日は6番・DHで2安打を放つなど存在感を示した。

 それでも「応援してくれたファンの方、チームメートに申し訳ないという言葉では済まされない。自分を責めたい」と責任を抱え込んだ背番号7。故障に泣かされ、予想外の形で終わった2014年。その胸には悔しさしか残らなかった。

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