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ゴメス、球団新フィルダー超えへ意欲

 阪神のマウロ・ゴメス内野手(29)が21日、阪神の外国人による、開幕からの連続出塁の新記録達成に意欲を見せた。現在21試合連続出塁中で、89年のフィルダーの記録に並んでいる。チームは今週、中日、DeNAと敵地で6連戦。首位獲りがかかる。まずは主砲が、22日の中日戦(ナゴヤドーム)で勝利につながる一打を放ち、新記録を打ち立てる。

 自分個人のため、ではない。チームの勝利を思う気持ちが、記録としてつながってきた。開幕から続く連続出塁は、試合数と同じ「21」。阪神の助っ人最長記録に並んだゴメスが、22日の中日戦で、竜倒と共に新記録達成を果たす。

 「そういう記録をつくれるのはうれしいけど、意識はしていない。毎日、ベストを尽くすことを考えている」

 過剰な意識はないが、新記録樹立の空気が十分に漂う好調ぶりだ。19日のヤクルト戦(甲子園)では、甲子園初アーチとなる2号2ランを含む3安打3打点を記録。20日の同戦では、2安打で来日最多となる5打点を挙げる活躍を見せ、勢いに乗っている。

 甲子園8連勝の立役者となった、頼れる4番。和田監督は「三振はリーグで一番多い(24個)けど、そんな感じがしない。1回したこと(ミス)を繰り返さない。修正能力がある」と評価する。ここ数試合は、マートンが結果を残せていない状況だけに、ゴメスの存在が余計に際立つ。

 この日は他の主力組らと共に指名練習を免除されたため、甲子園には姿を見せずに休養に充てた。気持ちをリフレッシュして、新たな戦いに臨む。22日に対戦する山井は、1日の対戦で3打数1安打。第1打で左前打を放った相手でもあり、相性は悪くない。

 「(フィルダーのことは)直接は知らないけど、名前は知っている」

 現在の21試合連続出塁は、89年にフィルダーが記録した数字だ。フィルダーの名前も記録も、しっかりと把握している。舞台は甲子園からナゴヤドームへ。準備はできている。勝利のための一打が、猛虎の歴史も動かすことになる。

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