福留がオープン戦初本塁打

1回阪神1死一塁、福留孝介は右中間に2ランホーマーを放つ=横浜スタジアム(撮影・金田祐二)
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 阪神・福留孝介外野手がDeNA戦(横浜)でオープン戦初アーチを放った。初回1死一塁、高崎が3ボールから投じた真ん中低めの142キロ直球をはじき返すと、打球は右中間席に飛び込んだ。

 ダイヤモンドを一周して三塁側ベンチに戻った福留は、幸先のいい先制2ランに笑顔を浮かべた。

 オープン戦はこの試合前まで打率・250。通算23打席目で記録した一発は、練習試合を含めて阪神移籍後の実戦で初の本塁打ともなった。

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