ローマ教皇、移民への寛容を訴え 米建国250年に合わせて書簡

 【ローマ共同】ローマ教皇レオ14世は4日、出身国である米国の建国250年に合わせて書簡を発表し、移民への寛容さを持ち続けるよう米国民に呼びかけた。移民らが米国の発展に貢献してきたと強調した上で「受け入れは慈善行為というだけでなく、全ての人に備わる尊厳を認めることだ」とも指摘した。

 教皇はトランプ政権の移民政策に批判的な立場を取っている。書簡で「移民を歓迎し、保護し、支援する」よう求めた。

 教皇は4日、地中海に浮かぶイタリア最南端のランペドゥーザ島を訪問。島での演説で、アフリカから欧州を目指す移民らの犠牲が絶えないことを踏まえ、欧州の指導者に対して移民への支援策を強化するよう訴えた。

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