米、交戦終結へ15項目を提示 ウラン濃縮禁止要求、イラン拒否

 【ワシントン、カイロ、エルサレム共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは24日、トランプ政権がイランに対し交戦終結に向けて15項目の計画を提示したと報じた。核施設3カ所の解体やウラン濃縮活動の停止、封鎖状態のホルムズ海峡の開放を要求した。一方で米陸軍空挺部隊の中東派遣を命令した。攻撃を激化させる構えを示して圧力を強化しつつ、交渉の進展を狙う。イラン国営英語放送局プレスTVは25日、イランは米国の要求を拒否すると報じた。

 ただイラン高官はロイター通信に米国の要求について「さらに検討を進める」と述べ、方針を変更する可能性がある。

 米イスラエルのメディアによると、パキスタンなどは26日までに米イラン高官協議の開催を目指す。

 15項目では、核兵器を追求しない確約や中東の親イラン勢力に対する支援停止なども要求。対イラン制裁の全面解除といった見返りも含まれている。

 ウォールストリート・ジャーナルは、イランが交渉再開条件としてペルシャ湾岸にある全ての米軍駐留基地の閉鎖を要求したと報じた。

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