赤道ギニア、首都移転を宣言 安全保障など理由

 【ナイロビ共同】アフリカ中部の赤道ギニアのヌゲマ大統領は4日までに、首都マラボの移転を宣言した。マラボはギニア湾の島に位置し、2日付の大統領令で大陸部のラパス市への移転を表明。安全保障や、国土の均衡ある発展を理由に挙げた。1年以内に、大統領府などの政府機関を移すための必要な措置を講じるとした。

 マラボでは2009年、ナイジェリア南部から船で来たとみられる武装集団が大統領府を襲撃する事件があった。

 赤道ギニアは人口約193万人の産油国。ヌゲマ氏は1979年のクーデターで権力を掌握した。批判勢力の弾圧や報道規制を徹底し、アフリカ最長政権を築いている。

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