「独裁者」マドゥロ氏打倒を自賛 外国介入嫌うMAGA派は理解を

 【ワシントン共同】「(ベネズエラの)独裁者マドゥロ大統領は去り、人々は自由を取り戻した」。トランプ米大統領は3日、南部フロリダ州の私邸で開いた記者会見で、米軍によるマドゥロ氏の拘束作戦は「並外れた成功」を収めたと自賛した。マドゥロ氏が米国への麻薬密輸に関与していたと訴え、外国への介入を嫌う支持層「MAGA」派に理解を求めた。

 記者会見は約1時間。2日夜から3日未明の作戦を見守ったためか、スーツに青のネクタイ姿のトランプ氏は疲労の色をにじませながら、作戦に関与したヘグセス国防長官、米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長、ルビオ国務長官らを従え「米史上、最も効果的かつ力強い軍事力の誇示だった」と強調した。

 マドゥロ氏が麻薬密輸などで「米国に計り知れない苦痛と人的被害をもたらした」と主張。ベネズエラへの軍事介入は米国民の「良い隣国に囲まれたいとの願い」に沿うものだとした上で、自身が掲げる米国第一主義に合致すると語った。

 西半球への他国の干渉に反対した19世紀の「モンロー主義」の復活にも言及した。

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