メキシコ南部で脱線、13人死亡 旅客列車、98人負傷

 【ロサンゼルス共同】メキシコ南部オアハカ州ニサンダ近くで28日、旅客列車が脱線し、路線を管轄する海軍省は少なくとも13人が死亡し、98人が負傷したと発表した。乗客乗員250人が乗っていた。捜査当局が脱線原因を調べている。

 現地メディアは、山沿いのカーブで脱線した車両の画像を報じた。一部の車両は斜面を滑り落ちた。

 路線は2023年に開通した。メキシコ湾に面する東部ベラクルス州コアツァコアルコスと太平洋に面するオアハカ州サリナクルスを結び、全長約300キロ。

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