和平案、領土問題で隔たり ウクライナと米、協議続行

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、トランプ米政権が提示したロシアとウクライナの和平案について、米国のウィットコフ和平交渉担当特使らと電話で協議したと、X(旧ツイッター)で明らかにした。米ニュースサイト、アクシオスによると、領土問題を巡るロシアとウクライナの隔たりは依然大きく、妥結には至らなかった。

 ウクライナのウメロフ国家安全保障・国防会議書記らは訪米し、4~5日にウィットコフ氏らと対面で協議しており、協議は3日連続。電話協議にはトランプ大統領の娘婿クシュナー氏も参加した。ゼレンスキー氏は協議後、Xに「米側と誠意を持って協力し続ける」と投稿した。

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