ヒズボラ「紛争恐れず」 イスラエルけん制

 【エルサレム共同】レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師は10日、テレビ演説し、イスラエルとの紛争を「恐れない」と述べた。レバノン南部に侵攻する恐れがあるイスラエルをけん制した。パレスチナ自治区ガザを巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスが停戦すれば、ヒズボラがイスラエルへの攻撃をやめる意向を改めて示した。

 バイデン米政権はガザ停戦実現へ圧力を強めている。ニュースサイト、アクシオスによると、中央情報局(CIA)のバーンズ長官は10日、カタールの首都ドーハで同国やイスラエル、エジプトの高官と会談し、停戦案を協議した。

 イスラエルのネタニヤフ首相はエルサレムで米国のマクガーク中東調整官と会談し、ハマス壊滅の目標が維持される限り、停戦合意に向けて取り組む姿勢を強調した。

 イスラエルとレバノンの国境地帯はイスラエルとヒズボラの交戦が激化している。ナスララ師はイスラエル軍がレバノン国境に近づいた時は「何が待っているのか分かっているはずだ。われわれは多くのミサイルを持つ」と警告した。

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