ホーム社会総合国際空爆犠牲妊婦が出産の女児死亡 2024.04.26 空爆犠牲妊婦が出産の女児死亡 ガザ最南部、容体が悪化 拡大 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザ最南部ラファで、イスラエル軍による空爆の犠牲になった妊娠30週目の女性から生まれた女児が25日、死亡した。親族が26日、明らかにした。AP通信などが伝えた。 女児は21日に生まれ、新生児用の集中治療室(ICU)で保育器に入り処置を受けていたが、容体が悪化したという。 イスラエル軍が20日夜から21日朝にかけてラファを空爆し、女児の両親と幼い姉の3人が死亡していた。女児の遺体は父親の近くに埋葬された。 続きを見る 関連ニュース 米名門大学長に辞任要求 デモで混乱と下院議長 ラファ侵攻へ準備加速か イスラエル軍、部隊移動 ガザ南部に民間人の退避場所か イスラエル軍のラファ侵攻に備え ガザ戦闘で人権「深刻な悪影響」 米報告書、侵害疑惑調査も ハマスの関与は「確認できず」 国連、UNRWAの中立性評価 国際最新ニュース もっとみる