米空母、横須賀へ出発 ロナルド・レーガンと交代

 【ワシントン共同】米軍は24日、原子力空母ロナルド・レーガンと交代で横須賀基地(神奈川県横須賀市)に再配備される同型艦ジョージ・ワシントンが、25日に南部バージニア州の海軍基地を出発すると発表した。南米大陸の南端ホーン岬を回って太平洋に入り、横須賀を目指す。横須賀配備は2回目となる。

 ジョージ・ワシントンは原子力空母として初めて2008年に横須賀に配備された。15年にロナルド・レーガンと交代した後、米国で原子炉の燃料交換や装備の更新をした。

 米軍準機関紙スターズ・アンド・ストライプスによると、ジョージ・ワシントンは年内に到着する。

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