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農薬使用、30年までに半減へEU提案、公園や学校で禁止も

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は22日、化学農薬の使用に関する新たな規制策を公表した。2030年までに農薬の使用を50%削減する法的拘束力のある目標設定と、公共の公園や学校などで全ての農薬の使用禁止を盛り込んだ。法制化には各国や欧州議会の承認が必要。

 欧州委は「化学農薬は人々の健康に有害で、大気や水など環境を汚染させる」として、現行のルールでは不十分だと指摘した。目標達成に向け、今後5年間、農家を財政的に支援する。

 EUのキリアキデス欧州委員は声明で「農薬の使用方法は方針転換する時に来ている。市民の健康や地球のためになる話だ」と強調した。

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