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WHO事務局長が「職権乱用」出身地エチオピアが非難

 【ダーバン共同】エチオピア外務省は13日、政府と反政府勢力ティグレ人民解放戦線(TPLF)の紛争を巡り、同国出身の世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が「職権を乱用」し、政府をおとしめる言動をしていると非難した。職務倫理違反の疑いがあるとして、WHO執行理事会に調査を求める文書を送付したと発表した。

 テドロス氏はTPLFが中枢を担った旧政権下で閣僚を務め、2017年にWHO事務局長に就任した。エチオピア外務省は、テドロス氏が12日の記者会見で、紛争が続く北部で「政府が自らの国民に食料と薬を届けることに否定的だ」などと指摘したことに反発したとみられる。

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