核のごみ最終処分場が審査合格 フィンランド、安全性巡り
【ロンドン共同】フィンランドの原子力規制当局は4日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場「オンカロ」について、運転許可の安全要件を満たすとする評価書をまとめた。政府が今後、運転を許可するかどうか判断する。
オンカロは南西部オルキルオト島にあり、2016年に世界で初めて最終処分施設の建設を始めた。オンカロの事業者ポシバ社は最終処分の開始に向けた準備を今年末までに終えることを目指している。イルッカ・ポイコライネン最高経営責任者(CEO)は「極めて重要な節目だ」と強調した。
ポシバによると、使用済み核燃料はキャニスターに封入し、地下約430メートルの場所に埋設する。
