ノーベル賞で京都府栄誉賞 坂口志文、北川進両氏に
京都府は27日、昨年ノーベル生理学・医学賞と化学賞をそれぞれ受賞した大阪大特任教授坂口志文さん(75)と京都大特別教授北川進さん(74)に、府特別栄誉賞を贈った。2人はいずれも京大卒。
北川さんは授与式後の取材に「大変な名誉だ。ますます京都のために働いていきたい」と話した。坂口さんも取材に「若い人たちに(研究への)関心を持ってもらえるよう貢献したい」と語った。式では西脇隆俊知事から賞状と副賞の京漆器の汁わんなどが贈られた。
2人への授賞理由は、府民に希望や力を与えたためとされた。府特別栄誉賞は、島津製作所(京都市)の田中耕一さん(66)がノーベル化学賞を受賞した2002年に創設した。
