浜岡原発不正で報告命令へ 中部電に規制委14日決定

 中部電力が浜岡原発3、4号機(静岡県)の耐震設計に関わるデータを不正操作した問題で、原子力規制委員会が原子炉等規制法に基づき報告徴収命令を出す方針を固めたことが9日、関係者への取材で分かった。不正の具体的な中身や経緯について報告を求める。14日の定例会合で決定する。今後の立ち入り検査方針や審査の取り扱いについても議論する。

 規制委によると、中部電は耐震設計の目安となる「基準地震動」を策定する際、意図的に数値が小さくなるようデータを操作していた。問題を受け、規制委は昨年12月から再稼働の前提となる審査を中断。山中伸介委員長は今月7日、「明らかに捏造」とし審査を白紙とする考えを示した。

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