柏崎再稼働の知事判断を追認 自民新潟県議団、付帯決議で

 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を巡り、自民党県議団は16日、容認判断を表明した花角英世知事を信任するとした付帯決議案を開会中の県議会に提出すると決めた。自民は議会で単独過半数を占めており、可決される公算が大きい。

 花角氏は11月21日の記者会見で、6、7号機の再稼働を容認するとした上で、自身の判断と知事職務の継続について「県議会から信任、不信任の判断を仰ぎたい」と表明。自民は、12月の議会を前に花角氏を信任する方針を決めており、その方法を検討していた。

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