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はやぶさ2、着陸に向け降下開始 小惑星の地下物質採取が狙い

 小惑星りゅうぐうに着陸するはやぶさ2の想像図(JAXA提供)
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、探査機はやぶさ2が、小惑星りゅうぐうへの2回目の着陸に向け、降下を開始したと発表した。表面への到達は11日午前の見込み。今回の着陸は、4月に人工クレーターをつくった際、周囲に噴き出した地下の物質を採取するのが狙い。成功すれば、りゅうぐうでのはやぶさ2の主要な任務はほぼ終了する。

 小惑星の地下にあった物質の採取は世界で初めてとなる。地下の岩石は太陽風などからの風化を免れ、小惑星が誕生したころの状態を保っているとみられ、太陽系の起源を探る研究に役立つと期待される。生命の材料である有機物が発見される可能性もある。

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