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木造建築、分解性プラなどが重点 政府のバイオ戦略案が判明

 国際的な競争が続くバイオテクノロジー産業で優位性の確保を目指す政府の「バイオ戦略」の概要が8日判明した。木材を使った大型建築の推進や、微生物が分解できる植物由来の生分解性プラスチック開発など重点9分野を選定。世界から研究者や投資を呼び込む拠点地域も指定する。統合イノベーション戦略推進会議(議長・菅義偉官房長官)で近く決定する。

 目的は、生物資源の利用で環境負荷を減らしながら経済成長を図ることだ。鉄やセメントに比べ材料製造時の温室効果ガス排出が少ない木材を利用した大型建築の分野では、耐震技術やデザインも含めて海外に売り込み、高層ビル建設案件の獲得を狙う。

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