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世界の災害損失、3百兆円に 20年間、異常気象で増加

 17年のハリケーン「ハービー」による洪水で浸水した米テキサス州ヒューストン近郊(ゲッティ=共同)
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 【ジュネーブ共同】国連国際防災戦略(UNISDR)は10日、1998年から2017年の20年間に世界で洪水や地震などの自然災害により生じた経済損失額は2兆9080億ドル(約329兆円)に上るとする報告書を発表した。1978~97年に比べると約2・2倍で「地球温暖化により異常気象は頻発、激しさを増している」とし、大規模災害が一層増える恐れがあると警告した。

 国別の損失額では2005年と17年に大型ハリケーンに見舞われた米国が9448億ドルで最も多く、中国が1998年の大水害や四川大地震などで4922億ドルと続いた。日本は3763億ドルで3番目に多かった。

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