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那須のライチョウ、卵ふ化せず 4個、温め始め2週間

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種に指定されているニホンライチョウの人工繁殖に取り組む栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は8日、飼育する雌が産んだ卵4個について、ふ化しないことが分かったと明らかにした。

 園によると、雌は7月に産卵。卵を人工ふ化器で温め始めて2週間が過ぎたことから、光を当てる検査をしたところ、全てが無精卵や、成長が止まった「中止卵」だったことが分かった。園でライチョウが産卵したのは初めてだった。

 卵は外部の研究機関に回し、ふ化しなかった原因を調べる。

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