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同じ場所に積乱雲の連続発生確認 西日本豪雨で防災科研

 西日本豪雨をもたらした雨雲の立体構造。6日午後6時10分ごろのレーダー観測データを基に作成(防災科学技術研究所提供)
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 西日本豪雨で同じ場所に新しい積乱雲が次々と発生する「バックビルディング」と呼ばれる現象が中国地方で発生し、大雨をもたらす「線状降水帯」が長時間維持されたとの分析結果を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が9日までにまとめた。

 防災科研は、国土交通省と気象庁のレーダー観測データを基に、当時の雲の様子を再現した立体映像を作成した。広島県付近では6日午後5~9時ごろ、発生した積乱雲が北東に移動しても、ほぼ同じ場所に次々と別の積乱雲が作られ、複数の積乱雲が一列に連なる線状降水帯ができているのが確認できた。

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