日英首相、初の電話会談 国際社会安定へ緊密連携
高市早苗首相は20日、英国のバーナム首相と初めて電話会談した。バーナム氏の首相就任に祝意を伝え「日英関係をさらなる高みに引き上げ、国際社会の平和と安定の実現のために連携したい」と述べた。バーナム氏は「関係を一層緊密にしていきたい」と応じた。会談後、高市首相が官邸で記者団に明らかにした。
両氏は日英伊3カ国による次期戦闘機開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」を含む安全保障分野や経済・経済安保分野での協力推進で一致した。欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識も共有した。
北朝鮮による核・ミサイル開発や日本人拉致問題といったインド太平洋情勢やウクライナ情勢についても協議した。
高市首相は記者団に「今後も、強化されたグローバルな戦略的パートナーである英国と連携したい」と強調した。会談は約30分間だった。
